おなかがすくホームページ

食べ物のでかい写真を見ていると腹が減ってくる。

ネット経由で見てる人の身体に影響を及ぼすなんてまるで魔法である(僕の胃にはネットワークケーブルがつながってないのに)。その作用がよくわかるようにでかい写真を並べてみた。眺めてどんどん腹を減らしてください。

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写真加工していても自分の腹がぎゅーぎゅーいいはじめてしまって恥ずかしかった。ここまで書いておいて僕だけだったらどうしようと思うが、自在に拡大できるトルコライスも作ったのでリンクしておきます。

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今回のサンプル作品は手元の写真だけで済ませてしまって申し訳ない。たべものはレンズがごはんにつくぐらい寄って撮るといいよ、ということが伝われば幸いです。

 

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雑草が伸びるあいだに僕はなにをしていたか

家の近所の土手に雑草がみっちり生えていて面白いので写真に撮っていた。雑草が夏のあいだいかに伸びたか、そしてそのころ僕はなにをしていたかをお伝えします。

2008年5月20日
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背の高い雑草が密集している。葉っぱって緑だけどひとつひとつ違う色だ。「高崎のスパゲッティは量が多い」という記事を書くために高崎で200gのスパゲッティを1日3皿食べたのはこのころ。僕も雑草も元気。

2008年6月10日
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雑草はさらに密度を上げている。よく見ると白い花のようなものが咲いている。雑草の花。このころ僕は「持ってけ石リレー」のスタートのために東尋坊に行った。待望の崖に行けて僕も絶好調。雑草も絶好調。

2008年7月1日
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雑草は全て刈り取られていた。切られた雑草からは強い草いきれがしてこれはこれでいいものだった。このころ早い夏休みをとって宮崎に行っていた。ここで見た奇岩が雑草が刈られた地面と同じ色だ。

2008年7月11日
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刈られた雑草からははやくも若い芽が吹き出している。僕は事務所でフロア移動のため引っ越し作業。早く荷物詰めが終わったので飲みに行こうと思ったが誰も行かないのでふてくされて帰る。

2008年7月24日

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ほとんど地面が見えなくなった。3週間前に刈られたとは思えない。新しく映えた緑がインパクト大。僕は会社で道場主と打ち合わせ。こちらもゲタというインパクトのある格好で登場して受付嬢を沈黙させていた。

2008年8月13日
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きれいにこんもりしてきた。しかしまだ目立って高い草は登場していない。デイリーポータルZエキスポが近づいてきた。こちらもイベントの軸になる出しものを模索すべく打ち合わせ中。

2008年8月19日
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どんぐりの背比べ状態のなか、手前に巨大なニラみたいなのが伸びてきた。エキスポが終わってのんびりできるかと思ったら深夜までラジオ収録。ゲストはT斎藤さん。

まとめ

雑草は毎日じゃなくて、朝きちんと会社に行った日だけ撮っていた。そしたらびっくりするぐらい少なくて定点観測にならなかった。分かったのは雑草の成長じゃなくていかに自分が会社に行ってないかであった。

しかし雑草がみっちり生えているようすはどきどきする。オーバーな表現でもなんでもなくて、雑草みっちり状態が好きなのかもしれない。またこんもりになるようにHB101でもこっそり撒いてしまおうか(やらないけどね)。

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あれに乗ってるように見えるか

あの新幹線と乗ってる新幹線はいっしょなのだろうか

テレビドラマを見ていて不思議に思うことがある。

登場人物が移動する際、まず走っている新幹線が映ってから車内のようすが映る。そこに登場人物がいるのだが、ふたつのシーンを続けて見ると「あの新幹線に乗ってるんだな」と頭のなかでつなげて見ているのだ。

例)
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プオーン

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東京も3年ぶりか…

動画もあります

最初に映った新幹線と次の人物が乗ってる新幹線は別かもしれないのに(ひねくれてますね)。なんて親切なおれ。しかし、逆に考えれば意外なものに乗ってるように見えるかもしれない。

別の鉄道ならどうか

もっとゆっくり走っている鉄道の映像につなげてみた。え、この電車のなかってこんな座席になってるの?って思うかもしれない。

東京を走るローカル線、多摩川線だ。

うーん、みえない。なぜだろう。スピード感が違うからだろうか。なにかを思い出しているようにも見える。「あのローカル線はまだあるだろうか…」と文字を入れたらぴったりかもしれない。

全く別のものならどうか

鉄道どうしで妙に関連性があるから違和感があるのかもしれない。全く別のものならばどうだろう。

河原のトイレだ。トイレの中に意外な座席があるように見えないだろうか。

おもしろいほど見えない。新幹線の窓から見えたものみたいになった。ふと気付いて「おや?」と思ったりする感じである。物語の伏線だ。

むずかしいね

新幹線は新幹線の外観しか合わない。意外性を追求した結果が至極あたりまえの結論に帰着した。いや、0系が映っているのに内装が700系とかそういう微妙な意外性ならばありだろう。ニッチな意外性ならばたやすいが、一般性と意外性の両立は難しい。あたりまえのことを漢字を多くしてもっともらしく言ってみた。

今回最もつながりがなく見えた動画。一方そのころ、のようになった。

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ハトはヒトに似てる

ハトは全く好きではないのだけれども気になるのでよく写真を撮っている。それで気づいたのだが、ハトは人間みたいな仕草をしている。

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集まって相談しているハト

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集まって相談しているヒト

驚くほど似ている。僕が撮っていたのはハトじゃなくてヒトなんではないか。いや、それは明らかに言いすぎた。ごめんなさい。でも似てるのだ。

ハト=もしかしたらヒトの祖先説、を思うに至った(至ってないけど)写真の数々をどうぞ。

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みっちりしてごはんを食べるハト みっちりとごはんを食べるヒト
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ひとやすみするハト ひとやすみするヒト
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食べようとしてこぼすハト こぼすヒト
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先を急ぐハト 先を急ぐヒト

正直に言うと、構図を似せて撮ったり、撮った写真をハトと同じになるように切り抜いているだけである。だけどそれだけでぐっとハトっぽい。デジカメと写真加工ソフトがあれば簡単にハトになれるのだ。IT技術の力である。

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飛ぼうとするハト 飛ぼうとするハト

ぜひみなさんも写真だけでもハト気分を味わってもらえると幸いです。

写真だけの結婚式みたいなものですね。写真だけハト。ハトグラファー。

だじゃれで終わらすとこれがいいたくて書いたみたいに思われるので避けたほうがいいですね。

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カルロスゴーン(に似たヒト) カルロスゴーンににたハト

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ばねのすばらしさ

20080322_010ハサミやネジってすごい発明だと思う。 身近すぎて発明だとなかなか気づかないが、あれはすごい。ハサミなんて刃物をふたつ内側にくっつけて紙がしゃこしゃこ切れる。カッターまでは思いつくかもしれないけど、ハサミは思いつかない。偉大な発明である。

ネジもすばらしい。棒に溝を付けて抜けないようにする。でも回すと簡単に取り外せる。便利。ネジがないといまや家もできない。

そして最近、そのすばらしさに驚いたのが「ばね」だ。掛け値なしにありとあらゆるものに使われているのだ。



僕の隣はばねでした

例えば僕のデスクの隣の机(空き席です)。

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ごちゃごちゃとおいてありますが

物置みたいにものがおいてあるが、気にしてみるとばねが使われているものばかりだ。

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要はすべてばねだったのだ

こまかく見てゆこう

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ホチキスの針をおさえるところ パンチのとっての下
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ミキサーの電池入れるところ ノック式ボールペン

気づけばばねばかりだ。外からは見えないけど、これはきっとばねだろうな、と感じるものもある。

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ばねの気配

携帯電話のSDカードを入れるところ。SDカードがシャコッ!と出てくる。この感触、たぶんなかにばねが入っているだろう。ばねの仕業だ。

 

だじゃれではじめたのに本気になるばね

今回のテーマがばねである理由はだじゃれである。コネタ道場のテーマが「春を探す」。スプリングハズカムならばばねでどうだろう。スプリング。

ばね探しちゃったりしてー、という軽い気持ちでばねを探してみたら、意外に面白い。いろんなところにあるし、反動を吸収したり、反発する手応えを感じるところにばねがある。触感で探せるのだ。

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なんとなく電車を見ていても あそこにばねあるな…と思う

いつでもばねを探している。山崎まさよしのうたみたいである。どっかにばねの姿を。向かいのホーム。うたと違うのはすぐに見つかるところである。向かいのホームの台車にはきっとばね。

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桜木町の自転車にもばね

いや、桜木町じゃなくて家の近所なんだけど。

 

春はすぐそこにある

spring は跳ねるの意で、だから大地から芽が飛び出る季節が spring なのだそうだ。もちろん跳ねるばねもspring 。だじゃれのつもりが由来は一緒だったのだ。ばねでも春でもいいではないか。暖かくなったこの季節、身近なところにスプリングをさがしてみませんか。って書くとルー大柴みたいですね。

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ガチャガチャで出てきたトイレットペーパー
型のクリップ
ここにも小さなばねが!

 

 

 

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階段の段数を数える

階段を数えろと母は言う

今回は母に企画を考えてもらうのだ。電話でその旨を説明したところ「今すぐには思いつかないからあとでメールする」とのこと。いま風の返事である。「絵文字も使えるようになったしね」だそうだ。それは企画に関係ない。

そしてその晩、母からメールが届いた。

今 薄いお湯割りを飲んでます
良いアイディアはありませんが、私は何でも数える癖があります。駅の階段の踊り場までなどつい数えてます。いろいろな駅があると思いますが?  では又ね

母の意外なフェティッシュな癖に驚く。階段の数を数えるのか…。大変なわりには地味な記事にならないだろうか。心配ではあるがそれが今回の企画だ。

 

舞台は渋谷

ひとつの駅を選んでその駅にある階段を片っ端から数えてみることにした。ターゲットは渋谷にした。まずは山手線を降りて外回りホーム(2階)から中央改札(3階)に向かって階段を上る。上りながら数える。1、2、3…。母はいつもこうしていたのか。

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外回り)下から17段、踊り場、14段。合計31段。

31段かー。31段ね。31なのか。数字をかみしめるが特に感慨深くはならなかった。中央改札からこんどは隣の内回のホームに降りてみる。14段、踊り場、18段。合計32段。あれ?1段多い。間違えたかと思ってもういちどホームから登ってみる。

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内回り)下から18段、踊り場、14段。合計32段。

やっぱり1段多い。同じ山手線ホームの階段でも内回りと外回りで段数が違うのだ。内回りのほうがカーブの内側にあるために低いのだろうか。渋谷の谷に近いからかもしれない。渋谷川が流れているところが谷だとしたら内回りはそこに近い。なるほど。

! しまった、おもしろい。おもしろいぞ、階段数え。

 

外回りの南改札がねらい目!

興に乗ってホームの階段をすべて調べてみた。結果はこの通り。

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ばらばらである。内回りと外回りでも違うし、改札の場所によっても階段の数が違う。渋谷から山手線に乗るときは恵比寿側の改札(南改札)の外回りに乗ればいちばん少ない階段ですむのだ。行き先が違うときは仕方ないけど。

 

地下街へ続く階段はどうか

渋谷のスクランブル交差点の下には地下商店街がある。交差点周辺には8ヵ所、地下につながる階段が点在している。その階段の段数もまた山手線のように違ったりするのだろうか。


マウスオーバーで地下の地図になります。

こうやってみると地下への入り口だらけだ。ゲームだったら正しい入り口はひとつだが、渋谷の地下街はそんなこともなくどの入り口もただしく地下街につながっている。そしてこの地図を描くのに3時間、階段の数を数えるのに2時間かかっている。では結果発表です。

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みごとにばらばら

予想を上回るばらばらぶりだ。渋谷が坂道で構成されていることがよくわかる。もっとも少ない段数で地下に降りられるのは27段、コージーコーナーの前の入り口である。

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ここが穴場だ!

興味深いのは通路の突き当たり、左右の階段で数が違う場所があることだ。どちらを選ぶかでまさに天国と地獄である(言い過ぎであることはわかってます)。たとえば井の頭口。

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こんなに近くて2段の差

賢明な読者諸兄ならばどちらの階段を使うかは明らかであろう。

 

気持ちいい段数と気持ち悪い段数

最後に気になった階段をふたつ紹介したい。

気持ちいい踊り場

階段の段数を調べていたら気になる物件をふたつ発見した。上記の渋谷の地下街につながる39段の階段。多い。多いのだが、踊り場がきっちりと 13階段ごとにあるのだ。

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均等に分けられた階段と踊り場。美しい

ほかの階段はすべて踊り場の前後の段数がまちまちであったが、ここはぴったり13段ごとに踊り場がある。激レア階段である。まさに踊りたくなる階段である。

気持ち悪い踊り場

銀座線は地下鉄でありながら地上三階から出る。そこに行くための階段が奇妙なのだ。

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ひとつだけ17階段がある。

地上→16段→踊り場→17段→JR改札→16段→踊り場→16段→銀座線。あのひとつの階段が、いち段すくなければ気持ちよかったのに。なぜ。

銀座線に乗る気持ちも暗くなるというものである。

 
母とマニアな会話ができた

疑心暗鬼で始めた企画であったが、あっというまに階段の数のとりこになってしまった。ミイラ取りが即ミイラである。母に報告してみたい。

林:「あ、お母さん。階段調べたよ。」
母:「だいたい12~13段で踊り場でしょう。」
林:「いや、渋谷は17段ぐらいで踊り場って階段が多かった」
母:「へー。うちの近所の公園は10段ごとだね。踊り場」
林:「渋谷でいちばん踊り場の間隔が長かったのは23段だったよ」
母:「23段!それはすごいね」

すっかりマニア同士の会話である。段数マニア。この年にして母と共通の(ものすごく狭い)趣味ができたのはすなおに嬉しい。階段を上り下りしたせいで疲れて早く眠れたのも収穫であった。

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ものすごく数えてみたくなる

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どこから僕か?

僕について考えたきっかけ

ものもらいになってしまった(正確にはものもらいよりもたちの悪いサンリュウシュという病気)。

まぶたの一部を切開したので生まれて初めて眼帯をした。眼帯というか、ガーゼがべったりとテープで固定してある。面白いかと思ってガーゼの上に目を(印刷した紙を)貼ってみた。

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微妙に違和感があるが僕である。僕に僕の目を貼っているのだからそれはやっぱり僕である。では僕でないものに僕のパーツを貼ったら僕だろうか?

僕はなにを言っているのか? 具体的にはこういうことである。

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ちょっと遠くてよく分からないか。近寄ってみよう。

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「ここだよ。ここ」

電柱に僕のパーツを貼ってみたのだ。これは僕だろうか。電柱に忍び込んでいる僕、であるような気もするが電柱である気もする。貼り方が下手なんじゃないかという気もする。


無機物が僕になる瞬間

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目だけにしてみた。見たことがある下がり眉だがちょっと僕とは言いにくい。にわかせんぺいみたいだ。うん、これは僕ではない。ならばこれではどうか。

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「みてますよー」

ああ、この顔は見たことがある。僕だ。ハロー、イッツミー。

僕になる境界がわかった

目と鼻と口があれば僕だ。なんでも僕にしてやろうじゃないか。

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はとに矢印さされる僕

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木になった僕

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むかしはこのビルで働いていたんだ

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「林さん、どうしたんですかそんなところで」
同僚に間違われる壁(


実はそうでもないと思っていた

外でいろんなものに僕のパーツを貼ってみて、うーん、僕っぽいけどそうでもない気がする…と思っていた。しかし会社の壁を僕化(僕のパーツを貼ること)したところ、

「似てる!」「あ、林くんだ」「たしかに林だ」

と同僚から上司まで全肯定であった。そうか、僕はこんな顔をしているのか、とあらためて認識を新たにした次第である。外のものを自分にすることで内なる自分が見えてきた。身近な疑問を探ることは自らの源流を辿る旅。コネタ道場へのご応募、お待ちしております。

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右が本物です

 



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新馬場の駅が長すぎる

遙か先に電車がとまる

品川には高層ビルもあれば昔ながらの船宿もある。メリハリのきいた町だが私がお薦めしたいのは新馬場の駅 の長さだ。

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外観

いっけん普通の高架の駅だが、よく見るとホームがずーっと右に伸びている。

ここがホーム。

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消失点が見える

ホームの長さは約200m、新幹線ホームかと思う長さ。と書いてみたが、新幹線は400mであった。うそでした。しかし売店もないシンプルな作りのせいで長さが強調されて見える。ここの駅のすごいところはホームが長いことだけではないのだ。

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あ、電車がきましたよ

うえの写真は電車が入ってきたところではなく、あそこで停まっているのだ。見えますか?

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拡大写真

拡大したらUFO写真みたいになってしまった。新馬場駅のすごいところは

ホームは長いのに短い電車しか止まらない

ことである。

新馬場に停まるのは各駅停車のみ。京急の各駅停車はほぼ4両編成、72mだ。200mのホームに72mの電車。両端約60mはスカである。階段を上がってホームに出て、ちょうど電車が入ってきても安心できない。電車が止まるのは遙か先だからだ。

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おばちゃんもダッシュ!

ふたつの駅を大胆に合体

なぜこんな不思議な駅ができたのか。新馬場駅は北馬場と南馬場というふたつの駅をくっつけてできた駅なのだ。駅と駅とのあいだを長いホームでつないだからこんなに長い。大胆ななりたちである。そんなのありか。(→京浜急行電鉄 新馬場駅

ちなみに隣の駅は青物横丁だが、開業時は「青物横町」という表記だった。でもいまは青物横丁。それについても

> 現在の青物「横丁」に改称した時期については、明確な記録が残っていない。(京浜急行電鉄ホームページ 青物横丁駅のページから

とやっぱり大胆である。いつのまにか名前が変わっちゃったのだ。

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はじっこで待ってちゃだめ

(場所によっては)待ってても電車が来ないという不条理な駅。新馬場にぜひお越しください。


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(クリックで拡大)

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時間割で仕事する

午前中、メールをちょろちょろ書いたり、ネットサーフィンしているだけで終わったことはないだろうか。そのツケで残業。まったくよくない。

学校みたいに1時間目は国語、2時間目は社会、と決まっていればいいのだ。決まってたらそれやるからさ。ビジネスにも時間割だ。

事務作業だけの日を1日選んで、時間割に従って作業してみようと思う。

1時間目 8:45~9:30 メール返信
9:30~9:35 5分休み
2時間目 9:35~10:20 資料作成
10:20~10:40 20分休み
3時間目 10:40~11:25 Zくん描く
11:25~11:30 5分休み
4時間目 11:30~12:15 ラジオ編集
12:15~12:50 お昼休み
5時間目 12:50~13:35 うちあわせ
13:35~13:40 5分休み
6時間目 13:40~14:25 コネタ道場の原稿書く

時間割を自分で作ってみた。14時25分まで解放されないのだと思うとうんざりしてきた。いや、ふだんはもっと遅くまで働いているのだが、こうやって対面すると暗くなる。

1時間目 メール返信

いきなりメールを書けといわれてもなかなかやる気にならない。ニュースとかミクシィがみたい。あ、もう10分過ぎてしまった。追いつけない生徒みたいな気になった。

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最初の1通のメールを書くのに30分もかかってしまった。遅すぎる。あわてて残り2通を書く。45分で3通しか書けず。返信してないメールがあるが1時間目は終わりだ。

5分休み

トイレに行きたくないけど一応トイレに行っておいた。5分しかないとトイレに行こうか迷っているあいだにおわってしまう。そうやってトイレに行きそびれて授業中にたいへんなことになっていたんだっけ。思い出した。

2時間目 資料作成

資料作成。よく考えたら急いで作らなければならない資料はなかった。来年までに作る資料はあるがそんなの今やらなくてもいいだろう。

腹が減ったので早弁する。来る途中にサンドイッチを買っておいたのだ。

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お茶を買いに行きたいが、授業中に飲み物なんて買いに行けるはずがない。早弁って飲み物もなしに食べていたことを思い出した。もさもさする。誰も見てないけどこっそり食べた。

20分休み

僕が行っていた小学校には20分休みというのがあった。わずかな時間に校庭に出て遊ぶのだ。

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近所の公園で鉄棒をした。怖くて一回転できず。なんというていたらく。しかし僕は休み時間に外で遊ぶような子供ではなかった。なにやっているのだ。お父さんは昔わるだったんだぞ、みたいな錯覚だろうか。

あっという間に10分経つ。帰りにお茶を買おうと思ったが子供はお金を持ってないので買えない。水道水を飲む。

3時間目 イラスト描く

Zくんを描く時間だったが急遽上司との打ち合わせが入る。あとにしてください、とは言えず。なぜなら前日に僕が「時間のあるときに相談させてください」とお願いしておいた打ち合わせだからだ。上司ってなんだ?子供の僕は分からないだろう。

シリアスな打ち合わせだったため、撮っていい写真なし。

5分休み

早くも腹が減った。さっき早弁したのに。

4時間目 デイリーポータルZラジオ編集

このまえだらだらとしゃべって50分も録ってしまった音源を編集して30分ぐらいにする作業。45分ではどう考えても無理。図工の時間だったら何回かに分けてやるだろう。45分でははじめの5分ぐらいの編集しかできなかった。

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最後までやりたい気もするが、昼休みだ。

お昼休み

大急ぎでごはんを食べに行く。昼休みは35分しかない。小学生のころは食べたうえにまた校庭で遊んだりしていた。いったいあいつらはどうなっているんだ。

移動中、同僚にサイト企画のことで話しかけられるが、「ごめん、あとで!」と言って打ち切ってしまった。仕事がはかどるどころか、弊社としては新しいビジネスの目をつぶしているのではないか。

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そしてこのごはんは小学生にしては渋すぎないか。焼魚定食850円。850円は子供的には大金である。

5時間目 うちあわせ

石川くんをよんで打ち合わせをする。しかし、よく考えたらとくに話すことがない。

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「来週、火曜日ラジオ録りたいんだけど、大丈夫?」
「それききました」
「………。」

特に議事がないのでドラえもんの話をする。これは小学生のときと全くいっしょだ。

5分休み

眠い。ものすごく眠い。この企画のために早起きしたからだ。コーヒーを買いに行きたいが小学生なのでやめておく。仕事をはかどらせるという企画が小学生気分を味わうって企画になっている。

6時間目 コネタ道場セレクト

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最後の時間、6時間目である。といってもまだ14時だ。疲れて姿勢が悪くなっている。コネタ道場に応募してくれた作品をじっくり見ているところ。45分ではおわらず。でも下校時間なのでとりあえず切り上げる。

6時間が終わったので、帰ろうかと思ったがきょう中途半端で終わっている作業を片づけることにした。いま帰ると早退だし。

まとめ:子ども時間を思いだした

仕事がはかどるのではないか、という目的ではじめた試みだが、小学生気分を満喫して終わった。

小学生はお茶も飲めない、トイレも好きな時間にいけないという拘束された生活である。そのかわり、食事は食べて遊んで35分、20分の休み時間も満喫というスピード感だ。

そのペースで仕事したら全て中途半端になってしまった。子どもの真似なんてするものではない。時間割タイムマネジメントは見送りである。

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中途半端に終わった残り作業を続けたら夜9時だった。学校ならオバケが出てる時間だ。

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氷結の人になる

あの自由な感じに憧れる

商店街を夕方、氷結を持ったおじさんが歩いている。特定の商店街にいる特定の人じゃなくて、そういうひとをよく見るのだ。商店街で買った総菜をつまみにしていたりする。楽しそうでとても憧れる。夕方、僕が会社に戻るときにすれ違ったりするものだからいっそううらやましい。

都内でも有名な大きな商店街で僕もあの氷結の人になってみたい。

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場所は銀座発祥の地「戸越銀座」だ。

戸越銀座は「銀座」と名付けた最初の商店街らしい。きっといまなら戸越ヒルズと名付けるだろう。

まずは氷結を購入

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まだ表情が硬く、氷結の人になりきれてません

夕方なのでお総菜屋さんのほか、中華屋さんなども店頭に総菜を並べている。商店街がでかいバイキングだ。全店キャッシュオンデリバリで小粋に買える。目移りした順に買っていった。

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かつ入りおにぎりやら 中身がお好み焼きの鯛焼きとか
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チヂミもあったりして 焼き鳥のこのレバがうまいんだ

お店の人もすぐに「いま食べるの?」と聞いてきて手渡してくれる。氷結片手に焼き鳥買ってればそう思うか。

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はやくも2缶目。すっかり僕も氷結の人だ。

氷結の人になってよく分かったが、これ、すごく楽しい。お祭りのときにこんな状態で飲み食いすることがあるけど、自分さえその気になれば毎日が祭りだったんだ。氷結のペカペカな感じもまた夕方の商店街にぴったりだ。

お、脅迫状

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脅迫状みたいな文字で書かれた案内を発見。ほろ酔いも手伝って「なぜ脅迫状で客引きを!」と喜んでいたら隣に貼ってあったポスターで原因が分かった。

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縦のポスターを一文字ずつ切り抜いて横にしたものだったのだ。工夫だ。

お酒を入れてるメーカーのひとは横書きのポスターも早く渡してあげるといいと思うぞ。

氷結+商店街は最高

氷結2本を飲んで家に帰った。ふだんだったら際限なくもっと飲んでしまうが、歩きながらだとこれぐらいが適量である。遅くまで飲んで暗い話をするよりは商店街できりっと飲むのが粋だと思った。また氷結の人になろう。

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力強い赤ん坊の看板

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