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時間割で仕事する

午前中、メールをちょろちょろ書いたり、ネットサーフィンしているだけで終わったことはないだろうか。そのツケで残業。まったくよくない。

学校みたいに1時間目は国語、2時間目は社会、と決まっていればいいのだ。決まってたらそれやるからさ。ビジネスにも時間割だ。

事務作業だけの日を1日選んで、時間割に従って作業してみようと思う。

1時間目 8:45~9:30 メール返信
9:30~9:35 5分休み
2時間目 9:35~10:20 資料作成
10:20~10:40 20分休み
3時間目 10:40~11:25 Zくん描く
11:25~11:30 5分休み
4時間目 11:30~12:15 ラジオ編集
12:15~12:50 お昼休み
5時間目 12:50~13:35 うちあわせ
13:35~13:40 5分休み
6時間目 13:40~14:25 コネタ道場の原稿書く

時間割を自分で作ってみた。14時25分まで解放されないのだと思うとうんざりしてきた。いや、ふだんはもっと遅くまで働いているのだが、こうやって対面すると暗くなる。

1時間目 メール返信

いきなりメールを書けといわれてもなかなかやる気にならない。ニュースとかミクシィがみたい。あ、もう10分過ぎてしまった。追いつけない生徒みたいな気になった。

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最初の1通のメールを書くのに30分もかかってしまった。遅すぎる。あわてて残り2通を書く。45分で3通しか書けず。返信してないメールがあるが1時間目は終わりだ。

5分休み

トイレに行きたくないけど一応トイレに行っておいた。5分しかないとトイレに行こうか迷っているあいだにおわってしまう。そうやってトイレに行きそびれて授業中にたいへんなことになっていたんだっけ。思い出した。

2時間目 資料作成

資料作成。よく考えたら急いで作らなければならない資料はなかった。来年までに作る資料はあるがそんなの今やらなくてもいいだろう。

腹が減ったので早弁する。来る途中にサンドイッチを買っておいたのだ。

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お茶を買いに行きたいが、授業中に飲み物なんて買いに行けるはずがない。早弁って飲み物もなしに食べていたことを思い出した。もさもさする。誰も見てないけどこっそり食べた。

20分休み

僕が行っていた小学校には20分休みというのがあった。わずかな時間に校庭に出て遊ぶのだ。

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近所の公園で鉄棒をした。怖くて一回転できず。なんというていたらく。しかし僕は休み時間に外で遊ぶような子供ではなかった。なにやっているのだ。お父さんは昔わるだったんだぞ、みたいな錯覚だろうか。

あっという間に10分経つ。帰りにお茶を買おうと思ったが子供はお金を持ってないので買えない。水道水を飲む。

3時間目 イラスト描く

Zくんを描く時間だったが急遽上司との打ち合わせが入る。あとにしてください、とは言えず。なぜなら前日に僕が「時間のあるときに相談させてください」とお願いしておいた打ち合わせだからだ。上司ってなんだ?子供の僕は分からないだろう。

シリアスな打ち合わせだったため、撮っていい写真なし。

5分休み

早くも腹が減った。さっき早弁したのに。

4時間目 デイリーポータルZラジオ編集

このまえだらだらとしゃべって50分も録ってしまった音源を編集して30分ぐらいにする作業。45分ではどう考えても無理。図工の時間だったら何回かに分けてやるだろう。45分でははじめの5分ぐらいの編集しかできなかった。

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最後までやりたい気もするが、昼休みだ。

お昼休み

大急ぎでごはんを食べに行く。昼休みは35分しかない。小学生のころは食べたうえにまた校庭で遊んだりしていた。いったいあいつらはどうなっているんだ。

移動中、同僚にサイト企画のことで話しかけられるが、「ごめん、あとで!」と言って打ち切ってしまった。仕事がはかどるどころか、弊社としては新しいビジネスの目をつぶしているのではないか。

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そしてこのごはんは小学生にしては渋すぎないか。焼魚定食850円。850円は子供的には大金である。

5時間目 うちあわせ

石川くんをよんで打ち合わせをする。しかし、よく考えたらとくに話すことがない。

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「来週、火曜日ラジオ録りたいんだけど、大丈夫?」
「それききました」
「………。」

特に議事がないのでドラえもんの話をする。これは小学生のときと全くいっしょだ。

5分休み

眠い。ものすごく眠い。この企画のために早起きしたからだ。コーヒーを買いに行きたいが小学生なのでやめておく。仕事をはかどらせるという企画が小学生気分を味わうって企画になっている。

6時間目 コネタ道場セレクト

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最後の時間、6時間目である。といってもまだ14時だ。疲れて姿勢が悪くなっている。コネタ道場に応募してくれた作品をじっくり見ているところ。45分ではおわらず。でも下校時間なのでとりあえず切り上げる。

6時間が終わったので、帰ろうかと思ったがきょう中途半端で終わっている作業を片づけることにした。いま帰ると早退だし。

まとめ:子ども時間を思いだした

仕事がはかどるのではないか、という目的ではじめた試みだが、小学生気分を満喫して終わった。

小学生はお茶も飲めない、トイレも好きな時間にいけないという拘束された生活である。そのかわり、食事は食べて遊んで35分、20分の休み時間も満喫というスピード感だ。

そのペースで仕事したら全て中途半端になってしまった。子どもの真似なんてするものではない。時間割タイムマネジメントは見送りである。

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中途半端に終わった残り作業を続けたら夜9時だった。学校ならオバケが出てる時間だ。

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