新馬場の駅が長すぎる
遙か先に電車がとまる
品川には高層ビルもあれば昔ながらの船宿もある。メリハリのきいた町だが私がお薦めしたいのは新馬場の駅 の長さだ。

外観
いっけん普通の高架の駅だが、よく見るとホームがずーっと右に伸びている。
ここがホーム。
消失点が見える
ホームの長さは約200m、新幹線ホームかと思う長さ。と書いてみたが、新幹線は400mであった。うそでした。しかし売店もないシンプルな作りのせいで長さが強調されて見える。ここの駅のすごいところはホームが長いことだけではないのだ。

あ、電車がきましたよ
うえの写真は電車が入ってきたところではなく、あそこで停まっているのだ。見えますか?
拡大写真
拡大したらUFO写真みたいになってしまった。新馬場駅のすごいところは
ホームは長いのに短い電車しか止まらない
ことである。
新馬場に停まるのは各駅停車のみ。京急の各駅停車はほぼ4両編成、72mだ。200mのホームに72mの電車。両端約60mはスカである。階段を上がってホームに出て、ちょうど電車が入ってきても安心できない。電車が止まるのは遙か先だからだ。
おばちゃんもダッシュ!
ふたつの駅を大胆に合体
なぜこんな不思議な駅ができたのか。新馬場駅は北馬場と南馬場というふたつの駅をくっつけてできた駅なのだ。駅と駅とのあいだを長いホームでつないだからこんなに長い。大胆ななりたちである。そんなのありか。(→京浜急行電鉄 新馬場駅)
ちなみに隣の駅は青物横丁だが、開業時は「青物横町」という表記だった。でもいまは青物横丁。それについても
> 現在の青物「横丁」に改称した時期については、明確な記録が残っていない。(京浜急行電鉄ホームページ 青物横丁駅のページから)
とやっぱり大胆である。いつのまにか名前が変わっちゃったのだ。

はじっこで待ってちゃだめ
(場所によっては)待ってても電車が来ないという不条理な駅。新馬場にぜひお越しください。
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